星刻のカルマ

作者 黒蜜柑

ジャンル 現代ダークファンタジー

掲載サイト ノベルアップ+

”あらすじ”

――心の闇が誰かを殺す武器になる。 本州の西側にある町『上尾町』。そこでは、若い男女が突然いなくなってしまう怪奇現象、通称『神隠し』が勃発していた。 その町で暮らしており、かつ天体観測を趣味に持つ本作の主人公こと獅童透馬。しかし、その内面にはかつて仲良しだった友人が目の前で死んでしまうという過去がきっかけで、事故現場となった踏切に対する強い恐怖症を抱いていた。 『踏切恐怖症』というトラウマを抱えること四年。常連の喫茶店を通じて親しくなった他校の女子中学生駿河いちからと共に日々を過ごしていた透馬。 そんな透馬はある日の夜、黄緑色に輝く鉱石『ペリドット』を拾う。そしてその翌日、紆余曲折あって透馬は現実に酷似した異空間『虚無世界』へと迷い込んでしまう。 そこは神隠しによって虚無世界へと迷い込んでしまった人間の成れの果ての姿『ミーティア』が徘徊している世界。紆余曲折を経て不思議な鍵を持つ少女堤望結と出会った透馬は、望結にこう話す。 『僕は人殺しなんだ』 透馬の心に深い影を落としている親友の死。それがやがて『一つの力』となることを、透馬は知ることになる。 『星座×石言葉×心の闇』が織りなすダーク現代ファンタジー、開幕。

”見どころ”

各キャラクターの心情描写に力を入れています。不定期更新なのもあって色々安定しないけど、自分なりに頑張ってます。 後々戦闘描写とか色々頑張ります。

”その他”

R15相当のグロテスク描写があるので苦手な方は注意してください。

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